稽古日記 5/30 地味に・・
- 2009/06/01
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■作・演出・振付:矢内原美邦
■音楽:中原昌也
■衣装:スズキタカユキ
■出演:稲毛礼子/笠木 泉/高山玲子/三坂知絵子/光瀬指絵/山本圭祐
■日時 2009年6月25日〜26日
25日(木) 19:30開演
26日(金) 19:30開演
27日(土) 14:00開演/19:00開演
28日(日) 14:00開演
■会場 吉祥寺シアター
■料金(全席指定席)
前売3200円/学生2700円(プリコグのみ取り扱い)/当日3600円
チケット予約、お待ちしております!!
aplacetodie@hotmail.comまでメール下さい!
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■5/30、昼から稽古。昨日ハードな稽古だった故に心配していた筋肉痛もなく意外とすっきりした身体だった。稽古では今自分の懸念事項でもある立ち方動き方について探る。あれこれ試行錯誤しているのだが前日ミクニさんからアドバイスされた言葉を元に「重心を高くする」ことを念頭に置く。例えば、ただ立つ時に何も考えないで立つのと「重心がどこにあるのか」考えながら立つのでは全然違うと思う。思っていてもセリフとかいろんなことで頭がいっぱいになりすぐに忘れるんだけど。
■まあ、毎回稽古を重ねる中で自分なりの立ち方や動き方を見つけていかなくてはいけないのだと強く思った訳です。自分の身体で立たなければいけないのだからただ漫然と稽古を重ねていても何も変わらない。もっと自分の身体を知らなければ、と強く思って・・・・とか、頑張っていたら、地味に・・・身体が重く・・・あれ?昨日の、筋肉痛、今?今来てる?遅れて来ちゃった感じすか?って稽古中に、ね。どーんと足が張ってきまして。ダメじゃん。痛いじゃん。重いじゃん。俗に言う、「年取ると筋肉痛って遅れて来るよねー」ってヤツですか、ああそうですか、と加齢を痛感しつつ終了。それでもミクニさんが言っていた「呼吸」の意味が少しわかったりとかして、自分の中では実りがある稽古だった。
■稽古終了後、皆でニブロールホワイトスタジオでやっているラストソングスライブに行く。私は受付を手伝う。満員でした。京急日ノ出町の夜は妖しさ満点セクシータウンですが、セクシーには目もくれず確かに彼らはくちばしにチェリーをついばみ踊っていたのでした。